「武士は食わねど高楊枝」 この言葉は、高楊枝はゆうゆうと食後の楊子を使うことで、武士は貧しくて何も食べていない時でも、

さもたっぷり食べたような格好して楊子を使うと言うのである。

昔は農民等一般の人は勿論、身分の高い武士でさえも 食事を満足に 取ることができなかったようですが 今はどうでしょう。

食生活は贅沢になり毎日の食事に文句を言う、そして好きなおかずなどの贅沢な献立であっても完食せずに食べ残すと言う

食べ残すことが美徳かのような無駄な食習慣がかなりはびこっている状況である。

食べ残しは残飯として廃棄処分される。 昔ではとうてい考えることができない光景である。

一粒の米、一匹の小魚 これらは皆、大自然の命が宿っているもので、その恩恵によって食べることが出来て私たちの生命に活力を与えてくれる、

いわば日々の食事は深い感謝の心でいただかなければならない。そう思えばむやみに食べ残したり廃棄処分することはできないと思うのです。