2017年司法試験の合格者が発表されました。合格者数は1543人となり、去年より40名下回りましたが、政府目標である「年間1500人合格」という目標は達成されました。法務省は法科大学院別の合格率も発表しており、ベスト3は1位・京大50.00%、2位・一橋大49.59%、3位・東大49.45%でした。一方で
法科大学院全体の合格率は22.51%となり、法科大学院全体の行き詰まりも明らかです。実際、多くの法科大学院が募集停止を実施しており、法科大学院の政策は完全に失敗であったことも露呈しました。これから先、法科大学院は何らかの改革を余儀なくされることでしょう。一方で、司法試験合格者には法曹界で活躍するための道が開くことになります。最近では弁護士の不祥事や裁判官のトンデモ判決、検事の強引な起訴が問題視されており、法曹界に対する視線は厳しいものになっています。司法試験合格者は自らを律して法律の適切な運用を心がけ、日本社会に役立つような法曹人になってほしいです。心から期待しています。ラココ